日本郵政キャピタル株式会社(以下、日本郵政キャピタル)は、日本のモノづくりブランドをM&Aにて承継し、その更なる成長実現に取り組むforest株式会社(本社:東京都渋谷区/代表取締役 湯原 伸悟/以下、forest)へ出資を実行したことをお知らせいたします。
forestはこれまでに 日本生まれのオリジナル商品を扱う企業・ブランドに対して事業承継、事業譲受、成長投資による株式取得などの投資手法を用いて、計21件のM&Aを実施しています。M&Aの後は、ファブレスSPAモデルを軸に、商品企画、デザイン、物流、マーケティング、カスタマーサポートに至るまで一貫した機能を強化するとともに、データ基盤の構築や越境ECの展開、中国・杭州市における物流/開発拠点の設立など、創業者のこれまでの経営方針を尊重することを大切にし、これまで不足していた機能やリソースをforestが補うような形で事業運営をしています。
また、2024年にはデジタルマーケティングやEC開発に強みを持つ株式会社Tsuzucleをグループに迎え、小売企業向けの成長支援「リテールテック事業」を本格展開。ECコンサルティング、デジタルマーケティングBPO、EC構築・AI導入支援、越境EC支援など多角的なサービスを提供しています。
forestは、良質で持続可能な日本のプロダクトをEコマースを通じて世界に広め、人々の生活をより豊かにすることを目指しています。
会社名 | forest株式会社 |
代表 | 代表取締役CEO 湯原 伸悟 |
創業 | 2020年10月12日 |
所在地 | 東京都渋谷区神南1丁目4番9号テアトル神南オフィス棟 |
事業内容 | Eコマース領域におけるブランド運営と小売事業者向け成長支援 |
HP | モノも、物語も、育んでいく。 | forest株式会社 |
プレス | プレスリリース |
担当者: ディレクター 小倉 祐太 アソシエイト 後藤 洋介
forestの取組みは、中小事業者の後継者不足といった課題解決に資するだけでなく、良質な日本のプロダクトをEコマースを通じて国内外の消費者に届ける社会的意義の大きい挑戦であると考えております。
日本郵政キャピタルとしてもその挑戦に強く共感し、日本郵政グループの物流やネットワークを活かすことでforestのさらなる成長と新たな社会的価値の創出に貢献してまいります。